こんにちはmiracle-magicです。今世界では、「コロナウイルス・景気後退懸念」等様々な情報が溢れています。溢れている情報というのは悲観的な情報、楽観的な情報、具体的な対策方法等です。私は、こうしたピンチを乗り切るには、大量情報の中から必要なものを、自分自身で取捨選択することこそが重要だと考えます。今回は情報の取捨選択方法について、私なりの意見を書いていきたいと思います。この情報もあくまで私の意見であり、正しいかどうかは定かでないので、適宜皆さんで取捨選択して頂けたら幸いです。
情報を取捨選択する5つの方法
1. 危機感は必要だが、不安は必要ない。
正確な報道による情報で何が起き、何が問題となっているか等の危機感を持つことは、リスク回避等において必要ですが、不安のみを煽る情報は必要がないと思います。不安のみの情報とは、情報媒体等で「パンデミック発生、AIによる大量失業」等があげられます。不安情報のみを得ても混乱するだけでそこから得るものがないと思います。
2.非難・批判の固執情報に意味がない。
もちろん、不正や情報隠し等事実が報道されることに意味があります。しかし、判断や対応であったり、はっきりとしたことがよくわからない不明確なことで非難・批判に固執することに意味がないと思います。誰かのせいにしたい気持ちはわかりますが、怒りやイライラから有益なものはないとおもいます。
3.まずは客観的情報から先に得る。
客観的情報⇒主観的情報
コロナウイルス等の情報に対しては、まずは客観的な情報を得ることが重要です。何が起き何が問題となっているかまずは客観的情報を得てください。その次に主観的情報(それぞれの考え)を得てください。はじめから、主観的な情報ばかりを見ていては特定の事に固執し視野が狭くなってしまいます。最初は、客観的情報を得て、自分の選択で主観的な情報に移っていくことをお勧め致します。
4.情報を正しく実践できているか?
今回のコロナウイルスやインフルエンザ等の感染症に対し、「手洗い」や「咳エチケット」が有効であるという一見当たり前のことのように思えますが、正しく実践できているでしょうか。手首や指先まで洗う正しい手洗い、マスクをしていても実は鼻が出ていたり、裏表逆であったり本当に正しく着用できているか。情報は正しく実践できてこと得たことになります。当たり前のことだと考えていて何もしなければ意味がありません。
5.自分の意志で情報をコントロールする。
漠然と情報を得るのではなく、自分の意志で情報を取捨選択することが重要です。正直最後は自分の身は自分で守るしかありません。その為には、情報から不安や批判を得るよりも何をすればよいかの対策を自分意志でコントロールすることが重要です。「今私はどのような情報を得たいのだろう?」そのようなことを考えながら行動することがいいと思います。意志をもって情報をコントロールすることが自分が本当に知りたい情報を取捨選択できる方法になります。
まとめ
『情報は利用するものであり、踊らされるものではない。』
最後にまとめとして、情報は私たちが適切に利用するものであり、不安等の情報に踊らされるものではないです。「ピンチを乗り越えるには何が必要か?」その視点を頭の片隅に持ち、情報の取捨選択することをお勧めします。
皆さんが正しく情報を取捨選択の助けに慣れたら幸いです。冒頭にも述べましたが、私の情報も適宜取捨選択してください。私たちが過度な不安に恐れることなく、冷静に行動できるようになれることを願います。寒暖の差が激しく体調を崩しやすい季節が続きますので、皆様も体調にはお気を付けください。本日もブログをご愛読頂きありがとうございました。
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