今回はこころをケアする『ケアストレスカウンセラー』という資格について紹介します。日常のストレスへの対処法や自分自身を見つめなおすことができます。難易度も高くなく知識がつくので、大変おススメの資格になっております。
ケアストレスカウンセラーとは?
一般財団法人職業技能振興会が認定する資格であり、自分と身近な人を「ケア」できることを目的とした資格です。また、この『ケアストレスカウンセラー』資格を基礎に「青少年ケアストレスカウンセラー」「高齢者ケアストレスカウンセラー」「企業中間管理職ケアストレスカウンセラー」という応用資格があります。
ケアストレスカウンセラー試験概要
試験日:WEB試験により定期的に開催
試験:CBTにより択一形式(コンピュータ試験)
合格点:70%
勉強方法はテキストを一通り学習し合格しました。勉強すれば合格できる資格です。
得点:総合スコア 82.3%(基礎:84.8% 応用:76.4% 実務:50.0%)
ケアストレスカウンセラーを受験したきっかけ
・自分自身のカウンセラ―になる為
きっかけは誰かの為ではなく、自分自身のメンタルケアの為です。コロナ等でいろいろ精神的に不安定になりやすい日常の中セルフケアをみにつけたいと思ったことがきっかけです。
・メンタル・ヘルスマネジメント検定に代わる資格取得の為
残念ながらコロナウイルスの影響で2020年3月15日のメンタルヘルスマネジメント検定は中止となりました。せっかく心理学やストレスに関わる資格を取っていたのでそれに近い資格として選びました。
下記が該当記事です。当時は受験辞退を記事としましたが、その後試験自体が中止となりました。
・気軽に受験ができる。
CBT(コンピュータ受験)の為、テストセンターで気軽に受験ができることです。テストセンターではコロナ対策の配慮もありました。
ケアストレスカウンセラーをおススメする理由
宅建等のように資格を持っているからといって、特別な業務ができるわけではありませんがこの資格から得る知識には価値があります。
・メンタルや心理学の入門資格としてちょうどよい。
上記でも記載しましたが、気軽に受験ができテキストを一通り学習すればよく難易度もちょうどいいです。
・自分のこころと向き合うきっかけを作ることができる。
・資格から得られる知識から自分のこころと向き合うことができます。
・コミュニケーションの知識が身に付く。
・自分と他人をケアすることであらゆる人に優しくなることができます。「積極的傾聴」等対人コミュニケーションに有効な知識を身に着けることができます。
・ストレス対処法を学べる
ストレスへの気づきや対処法を学ぶことができます。コロナ等で精神不安定に陥りやすい日常です。知らず知らずのうちにたまっていくストレスに上手く対処していくことが重要です。
是非資格取得の候補の一つに『ケアストレスカウンセラー』を入れて頂けたら幸いです。今回もご愛読頂き誠にありがとうございました。