出世に興味がないのはもったいない!
こんにちはmiracle-magicです。今回は久しぶりにキャリアのことについて書いていこうと思います。最近出世や昇進に興味がない若者等の記事を見かけますが私の20代もそうでした。というかそういったことに諦めていた世渡りが下手な社会人でした。
しかし、その後幸運なことに、同期と比べて遅いのですが私にも昇進することができました。その時に感じたことがお題「もっと早くやっておけばよかったと思う事」です。しがない中間管理職のつぶやきだと思って聞いて下さい。
正直諦めていた
新卒で入社して、人間関係や物覚えが悪く1年目からつまずいていて卑屈になっていました。どことなくどうでもよくなっていました。出世や昇進に興味がないと思い込んでいたのは自分を守る為でした。その為目の前のことに追われ、キャリアとかになんの努力もしていなったです。正直キャリアについて全く考えてこなかった。
突然の左遷で・・・
そんな態度でやっていたため、結局会社では正直窓際の部署に左遷されてしまいました。しかし、その左遷がきっかけで気持ちが吹っ切れ、残業がほとんどなくなったことから宅地建物取引士の資格の勉強を始めました。ちょうど左遷された部署が不動産との関わりが強い部署であった為、資格の知識が大変役に立ちました。資格を取得していることで、人事評価が大幅によくなりました。その結果、同期からは大分遅れましたが、中間管理職に昇進致しました。
昇進すると景色が変わる(スキル/給料)
正直中間管理職に昇進してから見える景色が大幅に変わってきました。今回のお題にかかわることですが、「もっと早く昇進を目指しとくべきだった」ということになります。重要な会議に参加、いろいろな年代の部下(ほとんど年上の部下)に対するマネジメント、部長クラス等の経営層とも関わることが増えてきました。その経験って昇進しないとなしえなかったことだと思います。正直給料の面でも平社員と中間管理職でけっこう差がありました。
今だから声を大にして言えます。
出世に興味がないのはもったいない!
確かに今は終身雇用の時代でなく一つの会社に頼る時代でない為、その会社の地位が全てではないと思います。しかし会社員として働いていると出世をすることでできる裁量が大きく変わります。そこから得られるスキルに違いが出てきます。転職等を検討するときそうした経験やスキルを得ることによりポータブル(どこでも通用する)スキルを得ることができます。だからもし社会人の人がこのブログを見てたら、将来のスキルを得るために昇進に目を向けてほしいなと思います。
今回もご愛読ありがとうございました。