こんにちは!miracle-magicです。新年あけましておめでとうございます。新年一発目は資格のブログとなります。毎回資格関連の記事をあげるとブログ村などからのアクセス数が特に多いです。今回は『ITパスポート』になります。取得したのは、この資格が誕生した平成21年(2009年)現在みたいなコンピュータ試験ではなく、マークシート形式試験だった時代に記念すべき第1回合格者です。
ITパスポートとは?
情報処理技術者試験というくくりの中で『職業人が共通に備えておくべき情報技術に関する基礎的な知識をもつこと』を目的に作られた試験です。情報処理技術者試験とは、ITに関する知識・技術力の客観的評価となります。その中で『ITパスポート』は、レベル1の試験でありこれからのDX(デジタルトランスフォーメーション)時代に必要な知識になります。
試験概要
現在ではテストセンターで受けるコンピュータ試験私が取得した時代マークシート(筆記試験)時代と異なっていますが、紹介していきます。
試験日:随時CBT(コンピュータ)試験
試験:多肢選択式四肢択一 100問
ストラテジ系(経営全般):35問程度 マネジメント系(IT管理):20問程度
テクノロジ系(IT技術):45問程度
合格点 600点以上(1000点満点)
独学にて1回で合格しました。最も第1回目は合格率がかなり高かったです。
こちらが合格証書です。
ITパスポート受験をおススメする理由
・ITに対する基礎知識があることを証明できる。
こちらはITパスポート試験の目的の通りですが、ITに対する基礎知識があることを証明することができます。情報技術を学ぶのに一番最初に受ける資格がこの資格です。これを持っているからと言って転職活動等に有利というわけではないかもしれませんが、逆に言うと今の時代どんな職種でも企業側としても知っておいてほしい知識であると思います。
・システム開発にものすごく役立つ
こちらの資格は私の仕事において一番役立った資格といっても過言ではありません。システム開発といっても、SE等のシステム開発をさすのではなく、システムベンダー(開発会社)とのやり取りにおいてこの資格取得で得た知識が大変役立ちました。ベンダーがこの資格を取得していないと、ベンダーが言っていることがよく理解できません。『サーバー・クラウド・オンプレミス・1人月』の専門用語等があげられます。
・気軽に取れます
現代はコンピュータ(CBT)試験な為、いつでも受験をすることができます。難易度もIT入門編の為、そこまでは高くないです。
下記のテキスト等を効率よく回せば合格できる資格です。
こちらはイラストが豊富なテキストとなります。
次のステップにおススメ
ITパスポートに合格した後は、こちらの資格を検討してみて下さい。
今回もご愛読頂き誠にありがとうございました。